施工事例
【神戸市 戸建】ルームエアコン取替
2023年5月2日
神戸市のお客さまより、エアコン取替工事のご依頼をいただきました。いつもご依頼いただき誠にありがとうございます。
それでは、さっそくエアコン工事の様子をご紹介します。
●まずは養生作業からスタートします。
お客さまのご自宅を傷めないようの工事を行う場所に、養生でしっかりとカバーしていきます。
養生作業が完了するとエアコン取替工事のスタートです。
1階のリビングのエアコン取りはずし
まずは、既存の室内機側から取外しを行います。
室内機が取り外された開口部だけになった天井です。残された配管や配線は新しい室内機接続にそのまま再利用いたします。現地調査でしっかりと開口部サイズの確認はしているのですが、最終確認のため室内機取りはずした状態で再度確認をすることを徹底しております。
今回、同じダイキンメーカへの取替工事と言う事もあり、
新旧の空調機は同じ大きさでしたので開口部を活用することが出来ました。
新しい室内機取りつけ
新しい室内機をいよいよ取付開始です!
開口部にしっかりと合わせズレが出ないように慎重に作業を行っていきます。
室内機が設置完了後、配管工事をし、引き続き配線工事を行っていきます。そして化粧パネルをして室内機側の設置工事は終了です。
●室外機側の撤去作業
まずは、室外機の配管や配線を取り外す前に、ポンプ内に残っている冷媒を室外機側に戻す「ポンプダウン」という作業を行います。ガスを空中に逃がさないように、慎重に工事を進めてまいります。
新しい室外機の設置 配線・配管
1階のリビングの室内機側から配線と配管の接続を行っていきます。マルチエアコンの場合は、室内機と室外機がそれぞれ1セットの冷媒配管、配線で繋がっているため、どの室外機と室内機がペアなのかをわかるように事前にマーキングしておきます。
そして新しい室外機の取りつけ作業を行います。冷媒配管と接続部に漏れがないことを窒素を使って耐圧試験・気密試験を行います。漏れがないことが確認できるとパイプの真空化を行っていきます。真空化が終われば、新しい室外機へ配管に冷媒を注入します。
最後は試運転を行い作業は完了となります。
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