今回は、神戸市西区のデイサービスセンター様 業務用エアコン１台の取替工事をご紹介いたします。

天カセ4方向吹出しの既存室内機長方形から正方形へ取替工事です。

お問い合わせからご予約までの流れ

ファシネートジャパンでは、お客様からエアコン取り付けのご依頼をいただきますと、まずは現地調査を行いエアコンの「設置場所」「取り付け位置」を確認していきます。 お客様の使用環境なども把握し、さらに空調の悩みや問題点を明確にした上で最適な機器容量をご提案させていただいております。

●まず回収機を使って、室外機側からフロンガスを回収します。

既存の業務用エアコン撤去前に必ず行う作業の1つがフロンガス回収です。

機器と配管の中に流れるフロンガスを抜く作業を行います。

このフロンガスは地球温暖化に大きく影響していると言われていることから、フロンガスを漏えいさせない為の法律があります。

また、フロンガス回収は「第一種フロン類充填回収業者登録店」でなければ作業を行う事ができません。

当社では、兵庫県・大阪府で「第一種フロン類充填回収業者」通知書を取得しており

長年お客様に代わって回収業務を行ってまいりました。

フロンガス回収や定期点検は豊富な実績を持つファシネートジャパンへお任せ下さい！

●次に室外機の搬出入をしていきます。

今回の施工事例のように既存の室外機設置場所が狭く、容量が大きな業務用エアコンの室外機は、

サイズ・重量共に大きく重くなり人力での搬出入が非常に困難になります。

このような場合はユニック車を使用して搬出入をしていきます。

●室内機の方も撤去、取替していきます。

室内機天カセ4方向吹出し長方形から正方形へ取替の場合、天井の開口部分が大きすぎて左右に隙間が空いた状態になります。

通常であれば、ワイドパネル等を使用し、補修を行いますが、今回は化粧石膏ボードを張り替えて天井補修を行いました。

現状の、開口部分にきっちりと収めるために寸法を計測し、石膏ボード固定する下地作りをして、石膏ボードを貼って補修していきます。

●そして、室外機の耐圧試験と真空引きをしていきます。

室外機の冷媒配管を接続した後、窒素耐圧試験を行い漏れがないことを確認します。

（窒素が一番温度の高低による影響をうけにくいため。）

また、配管の中を真空乾燥作業により、真空状態にしてから冷媒ガスを流し込みます。

（真空乾燥作業により、配管内の水分等を完璧に除去することによってエアコン本来の性能が発揮されます。）

～試運転・動作確認～

最後に空調に問題がないか動作確認をして、工事完了です。

当社ではこれまで、他社に難しいと断られてしまった特殊工事や難工事、そして新築住宅の新設工事も数多く手がけてまいりました。

お客様にとって最善の選択を、お客様と一緒に考えていき実現できるよう努めてまいります。

例えば・・・

✔「室外機の搬出入が困難」

✔「室外機の設置場所が高所にある」

✔「壁掛けをもう１台新設したい！」　　

✔「この部屋には、どんなエアコンが設置できる？」

このようなお悩みをお持ちの方は、是非ファシネートジャパンへご相談ください。

エアコンの不調や点検時期など、 気になることはありませんか？
ちょっとしたことでも、お気軽にご相談ください。

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受付時間：平日（9:00～17:30）

どんな小さなお困りごと・お悩み事もお気軽にお問合せ下さいませ。