10月半ばになって、朝夕少し肌寒く感じる頃となりました。
そろそろ暖房器具の出番になります。

今回は、２０１９年９月に発売されましたダイキン遠赤外線暖房機セラムヒートのご紹介をいたします。

セラムヒートは、ヒーター管がフライパンなどにも使用されているセラミックコーティングされている硬くて丈夫な造りになっているストーブです。

電源を入れると１分以内に暖かくなります。遠赤外線の中でも人に吸収されやすい波長域を使用しているので、暖かさが人に吸収され体の中からぽかぽかと暖まります。そして、遠赤外線は周囲の風の吹きこみに影響を受けないので、たたみ一畳分先までダイレクトに暖かさが真っ直ぐ進みます。
また、遠赤外線は部屋の空気が乾燥しません。エアコンやファンヒーターと違い風が出ないので空気も汚れずにホコリも舞いません。

▶リズムモード
遠赤外線は、電源を消してもしばらく温もりが持続するのでパワーに強弱をつけても暖かさに変わりはありません。

▶温度モード
エアコンと併用で、室内が約２２℃まで上がると自動的にパワーが抑えられ、暖めすぎにならず節電になります。

▶速暖モード
寒い外から帰ってきた時、すぐに暖まりたい時に便利です。電源を入れてすぐに全力で暖房運転するので通常運転に比べて消費電力が大きくなりますが、部屋が暖かくなったら設定の運転に自動で切替わります。

セラムヒート本体の重さは８㎏と少々重さがありますが、転倒防止の為の安全対策になっています。
本体の下の部分に人感センサーモード搭載で人がいないと検知すると、１５分後に自動停止します。また、消し忘れ防止機能もあり、最大６時間運転すると自動停止します。
子供による誤作動を防ぐチャイルドロックボタンがありますので、小さなお子様がいらっしゃっても安心してお使いいただけます。

色は、マットホワイトでどんな部屋にも馴染みます。セラムヒート向かって時計回り９０℃の横向きにも使用出来ます。自動で左右首振りも可能なので、広範囲を暖めます。ご家族で使いたい時や、テーブル下を暖めたい時に最適で圧迫感も感じられません。操作部分は、ワット数がデジタルで表示されます。電源のダイヤル部分も光って電源が入っている事が見た目に分かりやすくなっています。本体後部には取手があるので持ちやすくコードを片付けられるフックもついてあるので使わない時はすっきりとしています。