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空調設備メンテナンスのご案内

2023年1月31日

エアコンは取付けした後、どれぐらいの頻度で定期的にメンテナンスを行っておりますか？

近年、エアコンはどの建物にでも設置されていると言っても過言ではない設備の1つです。

ご自宅から、ビル、オフィス、学校、病院、店舗、大型施設などさまざまな場所でエアコンが大活躍しております。

エアコンのメンテナンスはとても重要で、家庭用・業務用の全てのエアコンに必要になってきます。エアコンの取付け後、一度もメンテナンスをしないと電気代が高くなったり、急なトラブル発生したり、最悪の場合は故障に繋がります。

また業務用エアコンの場合ですと、会社で働く人達や、施設の利用される人達の健康を守る必要があるため定期的なエアコンメンテナンスは欠かせないものです。

定期的なエアコンクリーニングやフィルター清掃を行うことで、エアコン内部が清潔に保たれそれによって冷暖房の効き具合や、電気代削減にも繋がり、さらに急なトラブルを防ぐことができます。

定期メンテナンスの「どんな作業を行うのか」をご紹介させていただきます

■定期メンテナンスご契約内容【病院さま】

一年に2回	フィルター・グリル・パネル清掃
二年に1回	室内機分解洗浄・室外機洗浄・ストリーマ除菌ユニット清掃・プリーツフィルター交換

【ストリーマ除菌ユニット・プリーツフィルターとは】

ダイキンのストリーマ除菌ユニットとは、天井埋込形のエアコンに設置する装置でプリーツフィルターが有害物質吸着し、そこへ「ストリーマ照射」をすることで有害物質を抑制し除去することができる装置になっております。プリーツフィルターは洗うことができないため、二年に一度交換が必要になります。

プリーツフィルター交換前
プリーツフィルターにはしっかりと汚れが付着しておりました。
プリーツフィルター交換完了
プリーツフィルターは洗うことができないため、二年に一度交換が必要になります。

弊社は、ストリーマ除菌ユニット設置はもちろん、設置後の定期的な清掃も行っております。

清掃方法は、ストリーマ除菌ユニットについているストリーマ放電エレメントを取外します。そしてストリーマ放電エレメントについている、「ストリーマ放電部」洗浄を行います。

ぬるま湯に一時間中性洗剤を入れた中へつけおきします。その後、再度ぬるま湯へ30分間つけおきをします。最後に綺麗に洗い流し完全に乾燥するまで日が当たらない場所で乾かします。弊社で、定期メンテナンスをご契約いただいている場合は、前日にエレメント部分を取外し洗浄を行い翌日に綺麗になったエレメントを取付けさせていただく流れになります。

■定期メンテナンスご契約内容【飲食店さま】

一年に2回	フィルター・グリル・パネル清掃
一年に1回	室内機分解洗浄・室外機洗浄

【室内機分解洗浄とは】

化粧パネル、ドレンパン、ファン、ドレンポンプなど取外せるものは全て取外し分解していきます。その後、高圧洗浄機を使用ししエアコン内部の熱交換器に付着しているカビやホコリ汚れを徹底的に綺麗になるまで洗浄していきます。

熱交換器汚れ
室内機高圧洗浄
室内機高圧洗浄
洗浄後のお水

油煙が多い飲食店さまの場合は、一年に1回のペースでエアコンの分解洗浄をオススメしております。

常に油煙が発生する室内環境の場合は、エアコン内部まで油がつきやすくなります。油は長く放置すると洗浄してもなかなか落ちずらくなるのが難点です。さらに臭い発生してきます。一年に一度洗浄をすることで内部についた「油汚れ」「タバコ」「カビ」綺麗に落ちてくれます。

■定期メンテナンスご契約内容【美容院さま】