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秋の食中毒にご用心
2025年10月6日
食中毒と言えば暑い時期のもの、という印象をお持ちの方も多いかと思います。
ところが実際には、秋の季節、10月に入ってからも多く発生しているのです。
■過去5年の食中毒の発生状況について

2020年から2024年までの5ヶ年平均では、10月が最も食中毒発生件数が多い月となっています。また発生要因別で見ますと、寄生虫が約半数の46.1%を占め、続いて細菌、ウイルスの順で続きます。
10月が多い理由としては、キノコ狩で毒キノコにあたったり(自然毒)、秋のピクニック等での持参弁当の衛生管理不備(サルモネラ中毒)があげられます。寄生虫では主にアニサキス食中毒があげられます。
■アニサキス食中毒対策に冷凍ストッカーを

ダイキンでは、食中毒のリスクを減らすために、業務用冷凍ストッカーの使用を推奨しています。
高い冷却性能と安定した温度管理により、食材の鮮度を長く保つことが可能です。

業務用として設計されていますが、一般のご家庭でも安心してご使用いただけます。家庭用冷蔵庫では難しい、大量保存に適しています。
食材の衛生管理を徹底したい方には、特におすすめの製品です。冷凍保存によって、アニサキスなどの寄生虫対策にも効果が期待できます。
安全で快適な食生活のために、ダイキンの冷凍ストッカーをご検討ください。
※冷凍ストッカーは保冷用途専用です。凍結用途にはご使用できません。
■アニサキスによる食中毒

♢右図:令和2年~6年アニサキスによる食中毒発生状況(患者数)
ニュースでも取り上げられるアニキサスですが、サバ、サンマ、イワシなどの魚介類に寄生し、春夏だけでなく10月にも発生しており、その一因としては秋は海の幸が豊富であることに加え、行楽シーズンで刺身や寿司の消費量が増えることが挙げられます。
♢アニサキスによる食中毒を予防しましょう
厚生労働省では、アニサキスによる食中毒を防ぐための対策として、「−20℃で24時間以上の冷凍」または「70℃以上での加熱(60℃の場合は1分以上)」を推奨しています。これは、魚介類に寄生するアニサキス幼虫を死滅させるための有効な方法です。
ファシネートジャパンは
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